取り壊す建物に絵を自由に描くプロジェクト


ただ取り壊しを待つばかりの建物に

アートで再び命を吹き込むプロジェクト。


普段、描くことのできない

壁、床、柱、窓、扉。

キャンバスを越えて描くことで想像力はさらに広がります。


そして、長年働いてきた建物にも感謝の気持ちを込めて

アートで送ります。


そんな、人も建物も笑顔になれるアートプロジェクト。

過去の取り組みをご紹介

第1回目は㈱ワン・ステップ不動産様に協賛いただき、大阪市東淀川区菅原の文化住宅にて開催しました。

窓ガラス一枚一枚を彩っていく少年がとても印象的でした。誰も住んでいない建物は、最初とても薄暗かったのですが、光が射してまるでステンドグラスのように美しく輝いていました。

大人と子供、総勢30名参加しました。


第2回 アートプロジェクトは大阪府吹田市で開催。

画家・絵本作家のH@Lさんに、外観をウェルカムアートで彩っていただきました。

幼少期の心象風景をテーマに描かれているH@Lさん。

この建物の歴史と重なり合い、どこか懐かしいようなそんな気持ちになるウェルカムアートです。

一般公募の参加者約30名でおもいっきり描きました。参加者からは

「普段、描くことのできない場所に描けて楽しい。」

「家ではできない体験。」

など、沢山の喜びの声をいただきました。

当日は地元のTV局の撮影も入りました。

また、通りがかった方も飛び入り参加されました!


第3回アートプロジェクトは、大阪府箕面市船場東の新駅開業に伴う区画整理事業で取り壊されるビルにて開催。

校区の箕面市立萱野東小学校の図画工作の授業にも取り入れて頂きました。

児童約120人!授業当日は沢山の子供たちの笑顔であふれました。

イベント当日は、一般参加者約100名が参加。

二日間で延べ200人を超える参加者で描きました!

大人も子供も夢中になりました!


このプロジェクトでは沢山の企業様にご協力いただきました。

【協賛企業】

大阪船場繊維卸商団地協同組合

ターナー色彩株式会社

FCCサッカースクール

大阪ホークスドリーム

㈱ワンステップ不動産

MDハウス株式会社

株式会社ボブテイルシュウ

(有)三栄企画

ハッピーライフ

居酒屋マルコン

カジカフェ

しゃぶ亭


【外壁制作】イラストレーター川崎あっこ


【協力】

竹中工務店


【後援】

箕面市 箕面市教育委員会





アートプロジェクトが生まれかわりました

2020年よりアートプロジェクトが地域活性プロジェクト「エガクル」として新しく生まれ変わりました。


地域活性プロジェクト「エガクル」第一回目はコロナウイルス感染拡大防止のためのイベント自粛により、沢山の方にご参加いただく形では開催できませんでしたが、コロナウイルスの終息を願い、また医療従事者への感謝の気持ちを込めて、3蜜を避け3名のアーティストに描いてもらいました。大阪府池田市にある旧五月丘保育園はすでに1階部分は解体が始まっていましたが、㈱ウィル不動産様のご協力のもと2階部分にて執り行うことができました。

このイベントは新聞に掲載いただきました。


アートができること

オークションで取引されるような高額な作品だけがアートでしょうか?

画商がついた高尚な作品だけがアートでしょうか?


私はそうは思いません。


アートができること。


人間が描いた最古の残っている絵はスペインのアルタミラ洞窟にある「壁」画です。

絵はキャンバスに描くもの?紙に描くもの?


常識を超えて描きたい気持ちの趣くままに。


ぜひそんな貴重な体験を、できるだけ多くの方に提供したい。

そんな思いでアートプロジェクトを企画運営しています。






アートプロジェクトに関するお問い合わせ

info@soranomi.com

050-3697-9400

株式会社ソラノミ まで






株式会社ソラノミでは、心地よい暮らしと沢山の方の幸せを願って商品開発・販売しています。